信頼される治療家①

VOL 6

 

私がブログを書き始めて1週間が経ちました。

なんで今回ブログを立ち上げ書き始めたかというと

自分のやってきた職業に誇りを持っているので

今の若い担い手にも誇りを持って活躍してもらいたいと思ってます

そして治療家は国家資格者であり、もっと社会的活躍のできる職業です。

それらを高めるために自分の考えや経験をちょっとでも発信しようと思い始めました。

私は鍼灸師3代目

鍼灸の良さをみんなに伝えるために治療家をしてました。

そして鍼灸の知識に幅をつけるために柔整の資格も取ってます

 

では今回の本題

信頼

信頼される治療家になりたいと思う治療家が多い

信頼されるということは頼りにされるに相応しい治療家になるということで

もちろんそれは良いことだ。

でも治療の知識、技術、経験があれば信頼されると思っている輩が多い

もちろんそれらも必要だが

何より難しいのは

プロとして、人として誠実であるかだ。

先日のブログにも書いた、納期を明確にしているか。計画を立てているかもそれにあたる

また、想定外のことが起こったときに

どのような振る舞いをするか、どう対処するかで信頼は問われる

信頼を失うような時

不安が付きまとう時に

信頼を積み上げるチャンスなのである。

 

それはどのような時によく起こるかというと

知らないことを聞かれた時

また、想定外の痛みが出た時だ

 

相手からの質問をさせる暇も与えないぐらい説明に酔いしれている治療家もいる

信頼を得るために知識が大切だと思っている治療家ほど説明に酔いしれているのかもしれない。

 

目指すべき信頼される治療家は患者さんから意見や質問されやすい人なのである

患者さんが言いにいだろう意見を喜んで聞ける治療家が信頼されるのではないかな。