治療家の「学問のすすめ」

VOL 8

偉そうに書くが自分のために書く

 

治療家は痛みや怪我そして体を扱う仕事だ

だから痛みや怪我や体の勉強をするのは当たり前だ

そしてその痛みを改善をするための技術を習得する。それが治療家の財産になる

その財産を他人のために使う。それが商売だ。

だから自分の財産を磨け

でも痛みや怪我や体だけの勉強ではダメだ

痛みや怪我をするのは人間だ

だから人間を扱う仕事でもある。

患者さんを見ず痛みを見る治療に魅力はないぞ

だったら人間を学べ

人間を学ばずに良い治療ができるか

そうすれば必ず人間力が身に付く

それも財産だ。だから磨こう!

人間には心がある。心を学ぼう。それが心理学だ

 

そして最後に

 

全て身に付けた力は誰が使う。治療技術、知識、人間力

 

自分だ!

自分の人生 自分の扱い方がうまいから人生は楽しくなる

だから自分を学べ、研究しろ

そうすれば自分のパターンに気づく。いわゆる癖だ

行動のパターン。考え方のパターン。があるはず

その行動は効果的なの?その考えは効果的なの?

日頃うまくいかない行動や考えを持っている

それらは結局自分を苦しめるだけ。自滅パターンだ

自滅の刃で傷つけるな 心の中に「鬼」がいるから刃を向けるんだろう

結果を変えるには行動を変えるしかない

行動を変えるには考え方を変えるしかない

私は自分を学ぶには「禅」と「読書」がいいと思う

 

自分を学ぶこと。治療家に最も大切な学びだ

 

偉そうに書いたが

自分に言い聞かせていることを書いた

 

私の参考本

 

 

 

私に帰る旅 (みらいへの教育)

私に帰る旅 (みらいへの教育)

  • 作者:岡部 明美
  • 発売日: 2018/04/18
  • メディア: 単行本
 

 

 

人を動かす 新装版

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