運の良さ

VOL 13

成功者に成功の主な要因を問いかけると運が良かったと答える人が多いと聞きます

 

運が良い人とはどんな人だろうか

私は日頃患者さんに同情をするなと言っています。

同情するに値するのは運の悪いことが起こった時

運の悪いとは自分の原因に一切関係なく不幸な出来事が起こった時です。

震災や事故に巻き込まれるような時でしょう。

 

私の妻も子供に「かわいそう」と言う時がある

怪我した時、受験で勉強を頑張っている時多くの場面である話だが

まして後者は頑張っている時なのに「大変ね」と言う

大変という先入観を植え付けているだけ

やるべきことやりたいことをやっているのです。

「大変ね」と言うよりやりたいことに変えていくことが大切なのではないでしょうか

だから自分の子供を「かわいそう」にするなと私は妻に言います。

 

物事には原因結果の法則があります。だから物事に意味価値があるのです。

頑張れるには理由があります。

だから本質は意味価値を見つけていくことなのかもしれません。

怪我したことにも事故以外は原因がある。怪我にも意味があるのです。

本当の運の悪さ以外は必ず原因があるのです。

だから患者さんに同情している治療家は痛みがでた原因を見つけることができません。

先ほどのように同情には運の悪さもあるので、原因がないのです。

陰口、悪口、文句を言うのは運の悪い人が行う行為

 

運が良い人は 一見マイナスな出来事をプラスに変える力がある。

だからマイナスの出来事があったから成長する。そこに運の良さも備わる

運の良い人は運をただの偶然にするのではなく、必然にしていく力なのかもしれません。

運の良い人に仕事を任せたい。私が患者さんだったら思います。

一緒に仕事をする人も運の良い人としたい

何より自分は運が良い

それを私のベースにしたい。と考えています。

 

治療家であるみなさんに是非読んで欲しい本です。

 

「原因」と「結果」の法則

「原因」と「結果」の法則